離乳食がスタートして、順調に食べてくれる子も、そうでない子も、中だるみで食べなくなる時期がありますね。
うちの子たちは3人共、離乳食中期~後期にかけて食べなくて、悩みました。
味付けがいけないの?
似たようなメニューだから?
ていうか何がいけないの???
もう食べてくれなくて、試行錯誤するも迷走しすぎてイライラして、本当にしんどい日々でした。
3人の子供たちを通して、効果があった方法をお伝えします。
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手づかみで食べさせる
離乳食中期~後期になると、だんだんと自分で食べたがりますよね。
それまでスプーンで、「お口あ~ん♡」で食べさせていたのが、スプーンで嫌がるようになっていたら、手づかみで食べさせると結構食べてくれたりしました。
といってもお粥なんかは手づかみで食べさせると、上の画像のようにえらいことになるので、「お焼き」にします。
また人参や大根などの野菜は柔らかく煮て、手づかみできるくらいの大きさに切って食べさせてもいいですね。
(こちらの記事も参考にしてください⇒離乳食で手づかみ食べにおススメのもの)
おにぎりにする
ご飯が軟飯の固さ以上になっていたら、おにぎりにするのも効果ありでした!
ただひと口大の大きさで手づかみで食べると、米粒があちこちに付いたり、そのままぐちゃ~って握りつぶしたりするので要注意。
なので、ラップで細長いバナナのようなおにぎりにして、少しずつかじらせて食べさせていました。
その方が遊び食べにもならず、結構食べてくれました。
手であげる
これは受け付けない方もいるかもしれませんが、ママが離乳食を指先に取って、手で赤ちゃんにあげるというやり方です。
実はこれ、一番効果があったやり方です。
スプーンで嫌がって食べないおかずでも、手で口元に持っていくとパクって食べてくれるんです!
もちろん、すべてのおかずを手で食べさせるのは変な癖が付きそうでどうかと思いますが、食べなくて悩んだら試してみるのもいいかもしれません。
我が家の場合は、食べなくてどうしようもない時に、ちょっと手で食べさせて、それでまたスプーンであげたりしていました。
まとめ
離乳食を食べない。
きっと誰もが通る悩みだと思います。
そんな時に、味付けがいけないの?メニューがいけないの?と悩みだすと迷宮入りしてしまって、ママも本当に大変になってしまいます。
もちろん味付けやメニューで改善されることもあると思いますが、案外スプーンが嫌だったり、ちょっと形を変えるだけで食べてくれてたりするものです。
悩み過ぎて離乳食がストレスの元になる前に、3つこと試してみてください!