伊香保旅行に行って来ました。
温泉と石段街、渋川スカイランドパークの他にどこに行こうかなと探していたら、伊香保周辺は【果物の宝庫】であることを発見!
イチゴ・サクランボ・桃・ぶどう・梨にリンゴと、季節を通して様々な味覚狩りが出来るようです。
今回は伊香保温泉から車で10分ほどの、【岸リンゴ園】さんでリンゴ狩りをしてきました!
Contents
岸リンゴ園
受付
渋川スカイランドパークの方から行くと、道路の右手に看板が見えて来ます。
道路の左手には、駐車場と受付があります。
駐車場はこちらの手前にありました。ここまで行くと行き過ぎなのでバックオーライ!
車を停めたら、こちらで入園料を払います。
我が家は大人2人、幼稚園児2人、0歳児1人の5人で行きましたが、
大人350円で、子供は2人で1人分350円でいいよ、とのことで350円×3人分払います。
入園料を払ったら、リンゴ園へ!
いざリンゴ狩り!
リンゴがたわわに実っています!
真っ赤なリンゴを見るだけで、子供だけじゃなく大人もテンションが上がります!
黄色いロープが張ってあって、その外側には出ないでくださいとのこと。
リンゴの木の説明をしてもらったら、バスケットを渡されてリンゴ狩り開始!
バスケットには、包丁と向いた皮を捨てるバケツも入っていて、試食も出来ます。
リンゴの種類
我が家が行ったのは11月4日で、「名月」「新世界」「陽光」の3種類がありました。
一番のおススメが「名月」とのことなのですが、我が家は「名月」というのを知らなかったのと、ついつい見た目で赤いリンゴの方に吸い寄せられます。
「陽光」と「新世界」は赤いリンゴです。
私が皮をむいてるのを待てずに、パパに拭いてもらってガブリ!
おいし~い♡と子供たちも大喜びです。
「名月」の美味しさに感激!
次はどのリンゴを試食しようかと見ていると、先程とは別のリンゴ園の方が「名月が美味しいよ」とススメてくれます。
リンゴ園の方がそれほどまでにおススメなら、と「名月」の木へ移動。
こちらが「名月」↓
青リンゴと言うか、黄色いリンゴです。
奥の少し赤みがかっているのも「名月」。日の当たり具合で少しあかくなったりするみたいです。
どれもどっしりと大きく、まさに満月のよう。「名月」というネーミングに納得です。
日当たりのいいところが甘いということで、梯子を使ってもいで、いざ試食!
ジューシーでとても美味しい!蜜も入っていました。
酸味はなく、かといって甘すぎず、さっぱりとジューシーな味わいにはまります。
現金な我が家はこの後、「名月」ばかり試食します(笑)
ちなみに「名月」は正式には「ぐんま名月」という名称で、市場には出回らない品種で希少価値が高いそうです。
そんな貴重なリンゴも食べ放題なんてスゴイ!
「新世界」と「陽光」
「名月」推しの我が家ですが、「新世界」と「陽光」も甘くて美味しかったです。
やや小ぶりなのが「新世界」。
こちらは「名月」に比べると、少し酸味が感じられますが、それでも十分に甘い!
旦那さんは酸味がある方が好きだから、「新世界」がお気に入りでした。
「陽光」は大玉で、迫力満点!
食べるとシャキシャキとしたリンゴらしい歯ごたえがあり、食べごたえ満点!
どのリンゴも、間違いなくスーパーの特売99円とかで売られている物とは別格で、どの品種もスーパーで見たことなったけれど、間違いなく200円以上のクラスです。
入園料350円だから、2つで十分に元は取れる計算です。
我が家はお昼ごはんの前に行ったものだから、パクパクとたくさん食べてしまいました。
持ち帰りは1キロで550円でした。
「名月」2個、「陽光」1個、「新世界」1個の合計4個を摘み取り、どれくらいの金額になるのだろうとちょっとドキドキしながら持って行くと、750円でした。
「名月」と「陽光」が大きいので、もっとするかと思っていたから意外でした。
それと売店で袋詰めされてるものを1袋買って帰りました。
施設情報
我が家が行った11月上旬は、「ぐんま名月」「陽光」「新世界」の3種類でしたが、10月は「秋映」が収穫できるそうです。
リンゴ狩りは、早かったら9月のシルバーウィーク頃から出来るそうで、シーズン終わりも11月中旬くらいまでらしいですが、リンゴの成育状況にもよるので要確認です。
こんなに美味しいリンゴを食べられて、大満足のリンゴ狩りでした!
岸リンゴ園
住所 〒377-0027 群馬県渋川市金井2860-1
電話 0279-22-3977