虫歯

大人も虫歯にならないために(4)

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こんにちは、こまちです。

お芋やおにぎりは虫歯になりにくいのはわかるけど、

けど、それだけじゃあ物足りない!

もう私はチョコとかクッキーは食べられないのー!!

と1人悲嘆にくれていました。

まぁ、辞めたらいいんですけどね。

別に食べなきゃいけない訳じゃないし、

食べなかったら、虫歯にもならないし、太らないし。

 

でも、でも甘いものが止められないんです~(涙)

 

◆そんな私に歯科衛生士さんの奇跡のひと言◆

「お芋とか食べるようにしてるんだけど、

なかなか甘いものも止められないんです。」

って話を歯科衛生士さんに話してると、

「いいですよ、甘いもの好きな人は止められないですよね。

でも一日一回にしてくださいね(笑顔)」

って!!

天使だ!天使がいたよ~!!

 

そうなんです。

甘いものを食べることは虫歯の一因ではあるのだけれど、

それがすべてではないのです!

問題なのは、食べる間隔。

ちょこまかちょこまか、だらだらと、

時間を区切らず、食べ続けることが虫歯へ直結するのです!

 

再石灰化って聞いたことありますよね。

糖によって溶かされた歯を修復してくれるという、

唾液のありがた~いシステムです。

この再石灰化の途中で、また食べ物を口にすると、

再石灰化が追い付かなくなり、虫歯になってしまうのです。

 

では、逆に、

何かを食べてから、次に食べるまでの時間を十分に空ければ、

再石灰化により歯の状態は元に戻り、虫歯にはなりにくくなります。

なので、

・ダラダラ食べはいけない

・時間を決めて食べよう

って言われるんですよね。

 

◆私が決めたおやつのルール◆

ということで、

私が決めたおやつのルールは、

1、甘いおやつは一日一回。

   その時に短時間で好きなものを食べる。

2、もし、おやつの時間以外にどうしても食べたくなったら、

   3度の食事とくっつけて食べる。

3、口さみしい時はキシリトールのガムを食べる

という3点です。

 

まず1について、

甘いものを我慢できないので、一日一回は食べていいことにする。

その時にだらだらと1時間くらいかけて食べるようなことはしない。

長くても30分以内で終える。

 

2について、

おやつの時間以外に甘いものを食べたくなったら、

朝、昼、晩の3度の食事の前後にくっつけて食べる。

一日の食べる回数をむやみに増やさない。

 

3について、

どうしても、どうしても、

おやつと3度の食事以外にも、何か食べたくなったら、

歯科専売のキシリトールガムにする。

歯科専売のものは虫歯の原因になる糖が入っていないので、

合間に食べても安心。

しかもガムは唾液の分泌が促進されて、歯にはいい!

 

ということを決めてから、

もう2年がたちますが、今のところ虫歯は出来ていません。

このまま継続して頑張っていこうと思います!







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